FMU(FMI)とその活用方法 ~FMUとは何か?からその応用まで~
近年、製品の設計開発の考え方はモデルベース開発(MBD)へとシフトしてきています。そのなかで、これまで実物を作って試験を行っていたプロセスがシミュレーションモデルを使ったプロセスへと置き換えられています。
しかし実際の製品開発の中で使われるシミュレーションソフトウェアは多岐に渡り、1つのソフトウェアで全てが行われているということは殆どありません。部品を繋げるように異なるソフトウェアで作成されたモデルをどうつなげるのか、その問題を解決してくれるのがFMUです。
本セミナーでは、FMUとは何なのか、また、どのように作成し、どのように活用できるのかを3Dシミュレーションの観点から事例を交えながらご紹介します。
レベル:
初級~中級
こんな人に受講をおすすめ:
- FMUまたはFMIという言葉を耳にするものの実体がよくわからないという方
- FMUの意味は理解しているものの3Dシミュレーションとの関連が見えず、具体的に知りたいという方
- システムシミュレーションを担当されていて3Dを上手く取り込みたいとお考えの方
- 3Dのシミュレーションを担当されていてシステムへ上手く取り込みたいとお考えの方